2020年5月24日放送予定の情熱大陸で3DCGアーティストTELYUKA(テルユカ)が出演されます。石川晃之と石川友香(いしかわ・てるゆき / いしかわ ゆか )の夫婦で3DCG制作を行うユニットがTELYUKA(テルユカ)です。
5月24日 23:00~「情熱大陸」
3DCGアーティスト/TELYUKA
「リアルすぎる女子高生CG」を生み出した夫婦。
彼女は、更なる進化を続けていた。#情熱大陸 #mbs #tbs #TELYUKA #Saya pic.twitter.com/cY2vn1sNVd— 情熱大陸 (@jounetsu) May 17, 2020
バーチャルキャラクターなのにリアルすぎて人間に見えると話題となった3DCG女子高生sayaの生みの親です。
当記事では、「sayaの生みの親TELYUKA【テルユカ】年齢経歴プロフィールは?情熱大陸」・・・と題しまして、テルユカの経歴、年齢、プロフィール、そして、sayaについて迫って参りたいと思います。
■目次
- 1 sayaの生みの親、3DCGアーティストTELYUKA【テルユカ】年齢経歴プロフィールは?
- 2 TELYUKA(テルユカ):石川晃之(いしかわ てるゆき)さんのプロフィール、経歴は?
- 3 TELYUKA(テルユカ):石川友香(いしかわ ゆか)さんのプロフィール、経歴は?
- 4 TELYUKA(てるゆか)結成のきっかけとお二人の出会いは?
- 5 TELYUKA(テルユカ)夫婦には子供がいるの?
- 6 3DCG女子高生sayaのプロフィールは?
- 7 3DCG女子高生sayaとは?
- 8 テルユカが生んだサヤのモデルは誰?実在するの?
- 9 2020年5月24日23時から情熱大陸でTELYUKAさんが出演されます
sayaの生みの親、3DCGアーティストTELYUKA【テルユカ】年齢経歴プロフィールは?
https://www.instagram.com/p/CAhdSqogIiw/?utm_source=ig_web_copy_link
TELYUKA(テルユカ)は、石川晃之さんと石川友香さんの夫婦で3G制作を行うユニットです。
役職は、GarateaCircus株式会社代表となります。
共にCGゼネラリストアーティストとして、ムービー制作やキャラクターアセット制作を経験されてきました。
CG技術の飛躍を見た2011年頃から、フリーランスで夫婦ユニット「TELYUKA(テルユカ)」として、フォトリアル表現を中心に活動を開始されました。
2015年頃から、Sayaを制作され、現在はSayaのようにリアルなキャラクターの制作、そしてコンピューターグラフィックスの新しい可能性を求め、研究開発を進めているユニットです。
制作に関しては、友香さんがディレクションを、晃之さんが技術面を担当し制作。
公式サイト:https://www.telyuka.com
夫婦揃って同じものを制作するということは素晴らしいことだと思います。
役割分担もはっきりされていて、公私ともに本当に相性が良いのでしょうね。
TELYUKA(テルユカ):石川晃之(いしかわ てるゆき)さんのプロフィール、経歴は?
石川晃之さんの詳細なプロフィールは見つけれませんでした。
見た目から40代くらいなのかなと推測されますが、それも不確実です。
経歴については下記をご覧ください。
晃之さんは、小さい頃から絵を描くのが好きだったようです。
それから、美術も好きなのに、大学は経済学部に進学していました。
卒業後も一般企業に就職するが、あるとき小学校時代からの友人がやってきて「一緒にCGをはじめないか?」と、誘われたようです。
その時、CG制作は家でもできるんだ、と教えられ、スーパーコンピュータみたいな大きなイメージの箱型コンピュータがないと無理だとばかり思っていたようですが、普通のパソコンでもできるんだとわかり、ゲームも好きだったので、試しにやり始めたら、はまってしまったとのことです。
そして、友人と会社を設立することとなったようですね。
小さい頃から興味があったことが仕事になっている晃之さん、好きが仕事になった素晴らしい方だと思いました。
また、年齢に関する情報は見つけられませんでした。
TELYUKA(テルユカ):石川友香(いしかわ ゆか)さんのプロフィール、経歴は?
友香さんのプロフィールも見つけれませんでした。
経歴については下記をご覧ください。
高校生の頃からCG制作をやりたっかたが、普通の大学へ進学。
当時は、CG系の専門学校が2〜3しかなかった上に、そうした素養もまったくなかったので、親を説得できなかったようです。
普通の大学に進学したものの、どうしてもあきらめきれずバイトしながら独学でCGを学ぶ。
社会人になってから、知人が建築系の会社に勤めていたのでCADを経由から小さなゲーム会社のグラフィッカーを経て、この業界に入ったようです。
ネバーエンディング・ストーリー(1984)が大好きなんですけど、「ああいう世界観をつくる仕事がやりたい!」と思いつづけて、ここまで来たとのことです。
夢を諦めず、ずっと追いかけて、様々なアプローチで今の場所までたどり着いた友香さんは、努力家なのでしょう。
また、年齢に関する情報は見つけられませんでした。
TELYUKA(てるゆか)結成のきっかけとお二人の出会いは?
友香さんが晃之さんと友だちがやっていた会社に入ったことがお二人の出会いでした。
そこで、友香さんが晃之さんにひと目惚れしたようです。
最初の印象が笑顔が素敵だなあと思われたようです。
そして、結婚したのを機に2人で制作をするようになったというわけですね。
その会社もフリーランスの集まりのような雰囲気で、自然と2人で活動を始めるようになっていたとのことです。
このきっかけから3DCG女子高生、sayaが生まれることとなります。
ご結婚と同時にTELYUKAも結成されたということで、同じ目的を持ってお仕事をするのは幸せなことだなと思いますね。
TELYUKA(テルユカ)夫婦には子供がいるの?
https://twitter.com/mojeyuka/status/888258634001530881?s=20
3D女子高生sayaのことをうちの娘がと表現されています。
それほど、愛情たっぷりで育て上げてこられたのでしょう。
肝心のお二人の本当のお子さんの情報は見つけれられませんでした。
ただ、インタビューの内容を見たりするとお子さんはいらっしゃらずに、お二人で仕事を一生懸命されているのではないかという印象を受けました。
3DCG女子高生sayaのプロフィールは?
3DCG女子高生sayaは、2015年、自主制作作品を紹介するつもりでTwitter上で発表され、「不気味の谷を超えた」と話題になりました。
そして、ミスiD2018「ぼっちが、世界を変える。」賞受賞をしました。
その時のプロフィールは
生年月日:2月29日生まれ
身長:155cm
スタイル: B77 W58 H80
将来の夢:人間同士みたいに、みんなと喋ったり友達になること
チャームポイント:左目の下のホクロ
最近起きたウレシイ出来事:ミスiDに応募できたこと
好きな映画:まだ見たことありません。
好きなアーティスト、音楽:まだよく分かりません。
好きな本:ソフィーの世界
「これだけは人に負けない!」というもの:負けず嫌いなところ
人生でこれだけは経験しておきたい」こと:ちょっと先だけど、東京オリンピックを楽しみたい!
好きな言葉:幸せ!
この賞ですが、普通に応募しているのは言い方おかしいですけど、皆、人間なんです。
その中で賞を受賞するのは本当に素晴らしいことだと思います。
ちなみにMiss iDについては下記をご覧ください。
Miss iDって?
新しい時代をサバイブする多様な女の子の
ロールモデルを発掘するオーディション2012年にスタートしたミスiD。「iD」は「アイドル」と「アイデンティティ」。そして「i(私)」と「Diversity(多様性)」。
ルックス重視のミスコンとは異なり、ルックスやジャンルに捉われず、新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディションであり、生きづらい女の子たちの新しい居場所になることを目標とするプロジェクトです。
引用元:https://miss-id.jp/about
当時の審査では、審査員の方からも将来が楽しみだとか、素晴らしいプロジェクトだとかお褒めの言葉をいただいているようですね。
画期的な取り組み、挑戦だったことがわかります。
3DCG女子高生sayaとは?
saya誕生のきっかけ
友香さんが17歳の頃に思い描いていた理想の女の子で、日本人の柔らかくて優しい雰囲気、穏やかな顔立ちの子が日本人の女性の美しさを追求した女の子がsaya。
お二人の技術がどれくらいあるかを示すために、ハリウッドや国内の制作会社に送るためのポートレート作品を作っていて、その制作の過程でSayaは生まれたとインタビューで答えられています。
sayaの役割
目標の一つは「人間の手助け」
一人ひとりにあわせたあり方、特に弱者や孤独な人たちに寄り添い、みんなに親しんでもらえる“親戚の女の子”のような存在になることです。
人の役に立ってほしいとお二人は思っているそうです。
sayaの展望
今はコミュニケーションの一つがやっとできるようになったという状態で、まだ最終段階の表現ではありません。その初めの一歩がEmo-talkのようだ。
「Emo-talk」とは
カメラが捉えた人物の表情をリアルタイムに認識し、モニターに映された等身大のSayaが、さまざまなリアクションを返してくれる。Sayaに顔認識などのAIが組み込まれ、ユーザーに応える形で「感情の対話」をする。Sayaと博報堂DYグループの共同プロジェクト。
今後は感情や心情に関わる部分で、何が適切な動作かを判断する高度な知能を持ったAIも必要になると晃之さんは思われており、現状では、ディスプレイに投影されていて、AIも顔や表情を単純に認識できる程度で彼女の動作も、まだバラエティに富むものではないとのことです。
そこで、5年後、10年後にどうなっているか、考えてもらうのも良いと思っています。
そうして、最終的にSayaが“人に寄り添えるキャラ”になってくれたらと思っていますと晃之さんはインタビューに答えられていました。
鎌倉女学院に''1日転校生''してきました。初めての同世代との対話にドキドキしましたが、みんなからカワイイと言ってもらえてとても嬉しかったです。先生、生徒の皆さん、ありがとうございました! https://t.co/shcUEWGRBQ
— Saya :CG女子高生 (@sayacg) November 29, 2019
現在は、学校に1日転校生としてAI技術を学ぶことができる授業プログラムを実施しているようです。
sayaに関する情報は下記からご覧ください。
- Saya -Virtual Human Project- | HAKUHODO inc.
- Saya (@mojeyuka) – Twitter
- Saya (@sayacg) – Twitter
様々な技術が加速的に発展してきた今、近い将来は、sayaと会話がどのような環境でもできるようになり、人々の心の支えになっていくのではないでしょうか。
テルユカが生んだサヤのモデルは誰?実在するの?
新しく現在作成中の一人目の3DCG character「Saya」です、今年のクリカンではこちらのキャラクターを中心により実践的なワークフローを紹介させていただく予定です。http://t.co/0Q2zsW6Z73 pic.twitter.com/xgdYax7pp6
— TELYUKA_Saya (@mojeyuka) October 13, 2015
sayaのモデルはいないようです。
実際に友香さんの頭の中にあったイメージをCG化したようですね。
写真も使用せずに制作されたとのこと。
膨大な時間と労力がかかり、実在するような形まで作り上げたのでしょう。
本当に、CGだとわかりません。それくらい人です。
2020年5月24日23時から情熱大陸でTELYUKAさんが出演されます
有難い事に去年の春からの長期で取材してくださいました。
「人とは違うSayaらしさ」って何なのか、その表現を突き詰める事が私達らしい生き方になるんだろうなあと思っています。24日23時から情熱大陸です~!https://t.co/GjWWM2vgcm#情熱大陸 #mbs #tbs #TELYUKA #Saya #3dCG pic.twitter.com/o0YuTBn9Ud
— TELYUKA_Saya (@mojeyuka) May 18, 2020
上記の写真を見ていても本当の親子にしか見えない。それぐらい本当の人間にしか見えないsayaを制作しているお二人ですが、5月24日の情熱大陸に出演されます。
今までネットに出ていない情報などあるかもしれませんのでぜひ、チェックをお願いします。
私も実際に見て、追記していこうかと思っています。
また、お二人が生み出したsayaの今後どうなっていくのか注目していきたいと思います。